在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
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前回ご紹介した嵐よういちさんの『おそロシアに行ってきた』からの流れで、椎名誠さんの『ロシアにおけるニタリノフの便座について』(1987年/新潮社)を取り上げずにはいられませんでした。 と言っても、昨今のウクライナ情勢に絡めた話は一切抜きです。そもそも『おそロシアに行ってきた』も、本来は概ね楽しく読める一冊なのに、こちらが勝手にあれこれ考え、あんな感じの感想文になってしまいました。ちょっと反省しています。 ロシアのトイレ事情 『おそロシアに行ってきた』の本文では、複数の章に跨ってロシアのトイレ事情が報告されていました。また、以前にピックアップした米原万里さんの『ロシアは今日も荒れ模様』にも、トイ…
こんなご時世にこんなタイトルの本を取り上げるのはデリカシーに欠けるけど、こんなご時世だからこそ紹介する意味がある気もするし……。 ……って、冒頭から歯切れが悪くてごめんなさい。今回は嵐よういちさんの『おそロシアに行ってきた』(2018年/彩図社)をピックアップしてみました。 おそロシアとは、〈恐ろしい〉と〈ロシア〉を引っ掛けたダジャレ。主に日本では考えられない常識や文化風習を指して使われる言葉で、ソチ五輪やサッカーW杯のロシア大会と前後し、ハッシュタグを付けておもしろ動画or画像をアップするのがプチ流行していましたっけ。 マクドナルドがロシアでの営業をストップするや、マック似のロゴを掲げたワー…
国際情勢には詳しくないので、あまり具体的なことは言えないんですけど、現在のウクライナ情勢についてちょっとだけ考えたことを書きます。戦争が始まる前、ロシアのミハイル・ガルージン駐日大使がテレビ(たしかNHK)のインタビューで、「ウクライナがNATOに加盟したら、NATO圏からモスクワまでの弾道ミサイル到着時間が5分程度になってしまう。それはロシアとしては受け入れられない」って答えてたんですよね。正確な言葉を覚えていないし、5分じゃなくて10分だったかもしれませんけど、とにかくウクライナがNATOに加盟すると、NATOの最前線がロシアの国境に隣接してしまうことになるから、国土防衛の観点から認められない、という意味の主張でした。僕はそれを聞いて、この先ロシアとNATOが事を構えることなんかあるのか?理論的にはたしかに...緩衝地帯としてのウクライナ――NATOとロシア
エカテリーナ宮殿 CatherinePalace サンクトペテロブルグの南に、ロシア皇帝など皇族の夏の別邸となっていた数々の宮殿や四季折々の自然を楽しめる...
ピョートル大帝夏の宮殿The Summer Palace Of Peter TheGreat サンクトペテルブルク中心部から西に約29km離れた、フィンラ...
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藤原公任ゆかりの遺構がある大沢池(1)
京都宇治・光る君へ大河ドラマ展
野洲の紫式部歌碑
枕草子「香炉峰の雪」は第何段なのか問題
石山寺(6)紫式部の像
コリドラス、貝さん、ピグミー、グラミー、『光る君へ』まとめて見たぁ\( *´ω`* )/
石山寺(5)紫式部供養塔
今週(4/10放送)の『公卿補任』
NHK大河ドラマ「光る君へ」:香炉峰の雪、いかならむ
#663 第15回「おごれる者たち」感想~大河ドラマ『光る君へ』
てかる君へ しょの15
石山寺(4)本堂と源氏の間
紫式部が源氏物語を執筆したとされる京都の廬山寺
★これが言いたかった・大河ドラマとシニアライフ
【光る君へ】第15話感想考察・あらすじ「おごれる者たち」|中関白家VS道長の序章のような弓比べ
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在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
日野市および周辺の地域情報や歴史にまつわる話を取り上げています。
日本100名城・続日本100名城に関する記事なら何でもOKです
親鸞
令和3年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」を応援しましょう。
ガイドブックに載っていない、ローマの観光スポットを歴史とともに語る。
夫余(ふよ、朝鮮語: 부여、拼音: Fúyú、正字体:夫餘)は、現在の中国東北部(満州)にかつて存在した民族およびその国家。扶余(扶餘)[1]とも表記される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/夫余
町奉行・寺社奉行・公事方勘定奉行、自身番屋・辻番・木戸番、火付盗賊改、関東取締出役、目明し・岡っ引き・手先、囚獄、評定所などに関するトラバ用テーマです。
私が書き残しておかなければ、永遠に埋蔵金が発掘されないであろうと思い、気力と体力のあるうちに30数年前に埋蔵金の研究をしたことを記載する。当時、埋蔵金発掘番組が世間を騒がしていたことを記憶されている方もおられると思うが、日本トレジャーハンティングクラブの代表として、TV局に番組の修正を依頼した経緯なども付け加えておく。
戦後GHQは昭和三年から昭和二十年までに刊行されていた書物のうち7769点を指定し、本屋などで流通していた書籍を没収・廃棄し、戦後の日本人に読めなくしました。 どのような書籍が没収されていたかを調べると、軍国主義的な書籍よりも圧倒的に多いのは、戦勝国にとって都合の悪い史実などが書かれた本であることが分かります。 GHQ焚書は、「国立国会図書館デジタルコレクション」で、3割程度の本がネットで公開されています。実際に読んでみると、戦後詳しく知らされてこなかった史実などが満載です。