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冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…29
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桜24 ~花のまわりみち~
はじめに ということで映画まであと2週間になりました。 カクヨムに二次創作を投稿している自分としてもこれは全力で応援せざるをえない。 『冴えない彼女たちの育ちかた』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887596213 おかげさまで人気ランキング5位にもなっています。 良かったら読んでみてください。 ということで、今日から冴えカノ強化月間です。みんなで全力で盛り上げていきましょう。 原作小説・アニメ感想、考察などを大量にブログに投下していきますw 今回は原作小説感想です。 ネタバレ有感想なのでご注意ください。 ちなみに、自分は、加藤>英梨々>詩羽の順番で好きです。 第1巻感想 さて、今日は『冴えない彼女の育てかた』1巻の感想です。このシリーズの最新刊に、みごとに撃沈されて、再び1巻から読み直しています。最新刊読了後の感想になるので続刊のネタバレが含まれる恐れがあります。ご注意ください。 春休みに偶然出会った少女加藤恵をモデルに、ゲームを作ろうとする主人公安芸倫也は、周囲の仲間(人気イラストレーター:澤村英梨々、ラノベ作家:霞ヶ丘詩羽)を巻き込んで、サークルを立ち上げようとする物語です。問題は、少女が予想以上に冴えなかったこと。はたして、主人公は理想のゲームを作り上げることはできるのか。 1巻は結構、粗削り。でも、非常にスピード感があります。シリーズ全体を通していえば、長いプロローグの役割を果たしています。メインヒロインとの運命的な出会いを、より運命的・物語的に作り変えるために存在している巻だと思います。この巻に2回でてくる坂のシーンが、とてもグッとくる。 メインヒロインは「フラット」という性格が強調されていますが、本質的には意地っ張りな部分が絶対にある。これは最新刊を読んで、確信しました。だから、見えないようにしているが、このタイミングでも主人公に対してなにかしらの好意があるように思います。もしかすると、それは無意識の好意かもしれません。でも、面倒くさがりな彼女が、ここまで簡単に主人公についてくる。その矛盾が、彼に対する好意を証明しているように思えるのです。 ただ、そこでラノベ主人公特有の鈍感さで、勝手に「失恋」と解釈されたことで話がややこしくなって
『冴えない彼女の育てかた』原作小説ネタバレ有感想です。ご注意ください。 劇場版公開までもう少しなので、バンバン盛り上げていきますよ。 前回の感想 https://dnovel.net/archives/1691 3巻感想 前回はシナリオ担当の霞ヶ丘先輩との和解が描かれました。今回は、後輩(波島出海)とライバル( 波島伊織 )の登場とそれにともなう波乱、イラスト担当の幼馴染(澤村 英梨々)との確執の発覚などなど。 正直なところ、メインヒロイン加藤恵と対抗できる存在は、 英梨々だけだったのではないかと思っています。今回は、その幼馴染のメイン回。 幼馴染の利点は、小学生時代からの付き合いがあること。ただ、小学校時代の対立で、主人公と疎遠となってしまっているのがネックとなっています。ゲーム制作のため再び接近する2人ですが、過去のしこりは取り除けていない。 正直、この幼馴染はメインヒロインよりも意地っ張り。その意地っ張りが、ある意味では致命傷となってしまうのだから、わからない。この本の最終章で、幼馴染が主人公を含むみんなの特別な絵描きになるという選択肢を選びました。もしこれが、主人公だけの特別な存在になると言っていたら、最新刊のような結末にならなかったのではないかと複雑な気持ちになります。 彼女にとっては、そんな気持ちはなかったと思いますが、結果的に恋愛よりも仕事をとったような選択肢になってしまったのが非常に切ないです。運命の分かれ道になる3巻でした。 4巻感想 この巻は、音楽担当のいとこヒロイン(氷堂 美智留)が登場。物語的にはそこまで動きはないものの、メインヒロイン加藤恵の感情が所々にでてきて良い感じ。 加藤って第一部だと、フラットでこだわりがないように描かれますが、実際は隠しているだけなんですよね。結構、意地っ張りとも思えるほど、与えられた役割を演じているというか?素の部分がドンドン出てくる後半に魅力がドンドンわかってくる終盤型ヒロインだと思っています。この巻はその伏線的な意味を持っていました。 デートを途中ですっぽかされた時の笑顔を「見栄」と認めたり、主人公にからかわれたときの発言をブーメランにしてぶつけ返したりなどなど。メインヒロインが前面に押し出されるのは、第1部の終わりからのなのですが、そういう伏
前回までの感想 https://dnovel.net/archives/1691 https://dnovel.net/archives/1708 5巻感想 ついに4巻にて、登場人物が全員集合。そこで発生したシナリオ再考問題。第2稿は初稿とは、まるで違うものだった。そこに含まれる先輩の思惑とは何か。 さて、先輩ヒロインが、一気に攻めてきた5巻です。率直に言ってしまえば、「私とメインヒロインどちらを選ぶの?」という選択肢を作り、白黒はっきりさせようとしました。結果的に、変な方向にかわされてしまいましたが(笑) ただ、その明後日の方向に主人公が行ってしまったというのが一つの結論なんだと思います。恋愛対象ではなく、クリエイターとしての存在でしかみることができないという残酷な結論が、そこには見え隠れしている。 先輩と主人公の恋愛関係は、もしかすると、作品が始まる前の仲違えで終わってしまっているのではないでしょうか。そこで、主人公の中では結論が出ている。それに対して、必死に抵抗する先輩。そうだとすると、残酷で切ない関係です。 そして、メインヒロインのギアがどんどん入ってきました。自分と先輩どちらを選ぶのかと主人公に促したり。シナリオの再現という大義名分で、告白と同義の文化祭でのフォークダンスに誘ったり。 ここらへんからもうドンドンキャラが立っています。もうタイトル詐欺みたいに(笑) 6巻感想 ついにゲームが完成する6巻。しかし、ゲームの完成より幼馴染ヒロインの体調を優先させたことにより、メインヒロインの離反を招く衝撃の内容ですね。GS3ネタバレを含みます。ご注意ください。 この時点ではまだイラスト担当の幼馴染は恋愛対象足り得ているんだと思います。先輩はすでに崇拝の対象ですが、幼馴染はあくまで対等に近い気持ちで接することができている。というか、この巻と次巻の前半部分では、メインヒロインよりも優位にたっているようにまで見えてしまう。 保留されていた仲直りも済ませ、お互いに笑い合える関係を再構築した2人。相思相愛であった小学生時代に逆戻りしたかのような関係になりました。 それに対して、メインヒロインは、相談をしてくれなかったという名目で主人公から離反しますが、ここでは本当は嫉妬が多分に含まれていたことが
前回までの感想 ネタバレ有感想です。ご注意ください。 https://dnovel.net/archives/1691 https://dnovel.net/archives/1708 https://dnovel.net/archives/1724 7巻感想 前回、仲たがいした倫也と恵の関係修復と、霞ヶ丘先輩と英梨々の心境の変化をえがいた巻です。ここまでが、このシリーズの第1部となっています。 恋愛ゲームでいうところ、共通ルートがこの巻で終わったと私は思います。第1部がヒロインの誰を選ぶのか模索していく状況で、第2部からは選ばれたヒロインとの個別ルートになっている。 主人公とメインヒロインの仲直りのとき、倫也は怒っている原因は「幼馴染とおれが最近、妙に仲が良いからじゃないのか?」と聞くシーンがあります。その際の加藤の返しが怖い。三点リーダーが無数についた後の「何を言っているの」というセリフ。でも、ここでは完全にそれを否定していないんですよね。「何を言っているの?」とか「本当にそれを疑っていたの?」とは問い詰めるんだけど、明確に否定はしていない。ここに複雑な心境が隠されていると思うのです。ここが非常にグッとくる。 サークルの仲間を思う気持ち、倫也への好意、そして、今までなんでも自分に相談してくれていたのにも関わらず 英梨々のことだけは話してくれなかったという猜疑心。 たぶん、加藤は、ここで倫也の特別になれなかったことにショックをうけていたのではないかと思うのです。 出会ってから最大の危機がそこにはあった。さらに、 英梨々や先輩の裏切り(恋愛や友情よりも夢や仕事を選ぶという選択)も追い打ちをかけてくる。でも、2人はそれを乗り越えていこうという選択をすることで、ついにメインヒロインの個別ルートに突入していく。もう,そうすることが普通であるかのように。 ここまでの流れがとてもよかった。小説で内容を知っているにもかかわらず、アニメで転げまわるほど素晴らしかった。この作品は最高です。 ここで完全にメインヒロインが確定したと私は判断しています。 作者がゲームのシナリオライター出身だからこそ、第一部が共通ルート、第二部が個別ルートという位置づけなのでしょう。 前作の『white album2』との
今までの感想 今回もいつものようにネタバレ有感想です。ご注意ください。 https://dnovel.net/archives/1691 https://dnovel.net/archives/1708 https://dnovel.net/archives/1724 https://dnovel.net/archives/1738 8巻感想 ついに第2部開幕です。今までの功労者であった先輩と幼馴染のサークル脱退、新たに後輩の原画家を仲間に入れて動き出す新企画。そして、ゲームのネタのためという大義名分でイチャイチャし始める主人公とメインヒロイン。このシリーズは第2部からが本番だと思っています。このイチャイチャをみるために、ここまで読み返して感想を書いてきました(笑) やっていることが第1部の焼き直しではないかという感想もあるとは思います。でも、前回までは明らかに違うことが1つ。それは、主人公が中心となって物語をつくるのではなく、メインヒロインも積極的に参加し一緒につくっているということ。ここからが、本当にふたりの物語がスタートしているんですよ。 会話も、ずっとふたりが一緒にいることが前提ですすみ、どんなトラブルもふたりで乗り越えると匂わせ、「彼女」と言われても否定しない。これで付き合っていないとかおまえたちどうしたんだよ(怒)。 このふたりの雰囲気が自分は大好きなんですよね。だからこそ、この作品の終盤で「神の存在」をみることができました。これで「冴えない」とかどういうことですか、本当。 9巻感想 今回は、新企画の幼馴染のサブヒロインの物語をつくるお話。メインヒロインと幼馴染ヒロインの仲直り、後輩のスランプからの脱却もそこに絡んできます。 幼馴染はサークルにいたときよりも、サークル脱退後の方が周囲へ大きな影響を与えているように思えます。今起きている問題のほとんどが彼女が起因となっている。 結局、主人公がシナリオを書いた幼馴染シナリオは、彼女へのラブレターのようなものになってしまう。これはメインヒロインとの仲にも問題が起きそうですが、全然揺るがない。むしろ、からかったり、それを親友との仲直りに使おうとするしたたかさをみせてくる。幼馴染がメイン回なのに、最後のおいしいポイントはかっさらって
前回までの感想 https://dnovel.net/archives/1691 https://dnovel.net/archives/1708 https://dnovel.net/archives/1724 https://dnovel.net/archives/1738 https://dnovel.net/archives/1753 Girls side 2 さきほども書いたように、これは番外編。本編ではあまり絡まないキャラを絡ませたり、登場人物を補足したり、漫画版しか登場していない人物を逆輸入してきたりと。王道の番外編です。そう、あの時までは……。 特筆すべきは、メインヒロインと幼馴染ヒロインの仲直りイベントまで、番外編でかいてしまっているのです。これって本当に番外編なのかよ。ツッコムしかない。そして、最後の2頁で、すべてをもっていく爆弾がしかけられている。これが無慈悲の一撃。 引用しようと思うので、未読でネタバレが嫌な方はお戻りください。 場面はヒロイン同士が仲直りした夜の布団でのガールズトーク。幼馴染ヒロイン 英梨々 は、彼女(加藤恵)に主人公(倫也)とのなかはどうなのかとそれとなく聞くシーン。 「ずっと、何とも思ってなかった相手だったのに、ある日を境に、そのそうじゃなくなる、こともある」 …… 「もちろん、そうじゃなくなったはずなのに、またある日を境に元通りになることだってある」 …… 「さぁ、どっちなんだろうね?ま、でも、一つだけ言えることは……」 …… 「少なくとも、一度は変わったこと、あるよ?」(232頁から233頁) もうノックアウトです。これを初めて読んだとき、そのあとなにもすることができなくなりました(笑)。今まで、匂わせるだけだったヒロイン側の感情がここまでストレートに書かれるとは。この言葉選びのセンスもいい。もう大好き。これだからラブコメはやめられない。 気持ち悪い感想を書いてしまいましたが、言いたいことが言えたので大満足 10巻 10巻は、元シナリオ担当の霞ヶ丘先輩のメイン回。大きな仕事を任され、別の道を歩んだ彼女は、より大きな才能を前にスランプに陥ってしまう。それを、倫也が手助けして乗り越えるのですが
今までの感想はこちら https://dnovel.net/archives/1763 https://dnovel.net/archives/1691 https://dnovel.net/archives/1708 https://dnovel.net/archives/1724 https://dnovel.net/archives/1738 https://dnovel.net/archives/1753 前半 ついに11巻の感想です。ここの感想を書きたくて、今まで頑張ってきました。本当に最高。 ゲームのメインヒロインルートを、リアルのメインヒロインと考えていくストーリー。今まで主人公に対して、直接的に向けられていなかったヒロインの感情が一気に爆発する回です。 ゲームのシナリオ作りと称して、イチャイチャを繰り返す大切なお仕事を読者のたうち回りながら読むことができます。もう至高。これがラブコメか。 今回は引用がkindle準拠なので少しわかりにくいです。また、ネタバレ有です。未読の方ご注意を。 なにがすごいかって、電話でこんなセリフが飛び交うところ。 『別に、告白なんていらない。ただ、ほんのちょっと、好きになるきっかけでいい。何気ない言葉が、欲しいの。え? そんなんで好きになっちゃうんだ……って、そんな言葉が、欲しいの』(No.1842) メインヒロインシナリオの駄目だしですよ。決して、告白とかではない。こんな罠が、所々にしかけられている。もう、何度、爆発したことか。「余計難しい」と答える主人公に対しての一言。 『そっかな……時々、何気なく言ってない?』(同上) 「あれシナリオの話じゃなかったっけ?」と意地悪な質問を返したくなる箇所です。というかもう好意だだ漏れ。知ってたけど。 そして、次のようなシナリオが出来上がりました。 キス描写もない。手も握ってない。いや、実のところ、告白さえもさせてない。本当に、ただ、二人が互いに何気ない言葉を交わすだけ。……ただ、二人が互いを大好きだってことが、あからさまに透けて見えるだけ(No.2031) まんま、今の状況じゃん。ゲームとリンクしてるじゃん。あまい、あますぎる。でも、そこがよい。い
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今までの感想はこちら 今までの感想はこちら 12巻感想 メインヒロイン加藤恵との誕生日デートをすっぽかし、主…
それでは、アニメ感想に移りましょう。 『冴えない彼女の育てかた』アニメ第一期の感想です。 今回は0話「愛と青春…
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新世紀エヴァンゲリオンのLAS小説に関する記事をまとめたテーマです。 #LAS #ラブラブアスカシンジ #惣流・アスカ・ラングレー #式波・アスカ・ラングレー
シンガーソングライター伊東歌詞太郎さん関連のブログ。新曲、歌ってみた、歌い手、ロックスター、小説、エッセイ、イベント、ライブレポなどなど何でもOK
親鸞
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
▽思いを綴りました▽ 「真っ白な。。。花は。。。」 あらすじ この季節が あれから10年 この季節だけは想い出そう #東日本大震災 #NHK/リスペクト #花は咲くプロジェクト/リスペクト 『真っ白な。。。花は。。。』 あれから10年忘れてる毎日思い浮かび考えた泣いた水電気ガスは止まった真っ暗なコンビニで初めて見る光景に言葉がつまった →続く 続き→ https://t.co/6c8gVgn6fT https://t.co/GWBujSemwN #小説 #日記 #連載 #短編
妄想でもなんでもオッケー! 気軽に更新してね!
薄桜鬼の二次小説(BL、百合ネタは除く) 夢小説もどうぞです(*´ ∇`*)
「奇跡」を司るのが「神」 時間・空間・物質に「奇跡」が起きた。 生命は「奇跡」の連続 「大いなる意思」は「神の愛」 人間は皆、「神の子」です。
まどかが、今 夢中になっているドラマ・音楽番組。 そして、今 読んでいる小説などを 熱く語ります!